WHS2011:PT2

このブログで断トツのアクセス数をたたき出しているのはWHSでPT2を動かすお話なわけですが、今回はWHS2011機でPT2を使えるようにしたお話です。

できるようにしたことは以前と同じ、つまりSpinelによりPT2を共有したうえでEpgDataCap_Bon(とEpgTimerとkkcald)を動かし、LAN内の別のPCでTVTestを立ち上げて放送を見たり(PT2マシンの)kkcldを叩いて録画予約できるようにし、ついでにBonCasLinkを利用してPT2マシンをリモートデスクトップで操作してもスマートカードが読めるように(再起動するたびにローカルコンソールでアプリを起動しなくていいように)する、スクランブルの解除はSpinelで(B25Decoder.dllを使って)行ってもらう、ということです。

やったこと自体は以前の記事とほとんど同じなのですが、それでも一応存在する差分のうち主なものを挙げると

  • (Atom→AthlonIIになったので)EpgDataCap_Bonが10系
  • OSが64bitなのでできる限り64bit版のモジュールを使用
  • PT2のドライバも64bit対応版

つまり大まかに言えば偉大なる先達によってまとめられている64bit版Windows7でPT2を動かすための記事の内容をなぞる形になります。
2番目について補足すると、64bit版モジュールが用意されているのに32bit版のモジュールをあえて使用している部分は

  • (Spinelに読み込ませる)BonCasDriver

の1点のみ。なお今回はTVTestの環境は新たに構築していないので、これからTVTestを使うという方はこの限りではないかもしれません(64bit版のTVTestを使わない場合)。


以下は(どうせバージョンが変わったりしたらあんまり意味がなくなるので)大まかな手順的なものです。

PT2のドライバの導入


アースソフトのドライバとSDKを入れたらPT1/2 Windows64bit署名問題対策ドライバをインストール。
署名対策ドライバはDTV関係ツールのPT1/2アップローダのup0255.rarを。
細かいことはドキュメントを見る。

SpinelとBonDriver_PT-ST(と必要なランタイム)の導入


SpinelはLapis Labs、BonDriver_PT-STはDTV関係ツールのPT1/2アップローダから入手。
細かいことはドキュメントをみる。
ここで導入するBonDriver_PT-STはx86。Spinelが64ビットでないので。
Spinelを一度起動→終了するとSpinel.iniができるのでそれを編集。

BonCasLink(と必要なランタイム)の導入


DTV関係ツールのトップページから入手。
ドキュメントを。

EpgDataCap_BonとBonDriver_Spinel(と必要なランタイム)の導入


EpgDataCap_BonはDTV関係ツールのFriioアップローダから、BonDriver_SpinelはLapis Labsから入手。
細かいことはドキュメントを。
EpgDataCap_Bonではスクランブル解除処理は行わない(行う設定にしてもいいけどあまり意味はない)。
BonDriver_Spinelはスクランブルが解除されたTSの配信を希望する。
EpgDataCap_BonでチャンネルスキャンとEPGデータ取得。

kkcaldの導入


現時点の入手先はhttp://ueno.cool.ne.jp/kkcal/
coolonline終了したらどうなるんでしょうね。
導入方法はドキュメント参照。
EpgDataCap_Bon9系のアーカイブに含まれているEpgDataCap2.dllが必要。

Multi2Dec


DTV関係ツールのDTVアップローダにある。
64bit版はない模様。

起動時のTIPS


たぶんリモートデスクトップでやる場合、SpinelとBonCasProxyを単に起動するとスクランブルの解除処理をやってくれないというか、SpinelとBonCasProxyがつながってくれません。以下のようにするとうまくいきます。
Spinel起動して最小化

BonCasProxy起動

(別PCの)TVTestを立ち上げる

タスクバーのSpinelアイコンをクリック

BonCasProxyのアイコンが赤くなる

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